私信

コロナ禍

 

春四月。

 

世界中えらいことになってしまいましたね。こうなる前の普通の日常が嘘みたいです。

とはいえ、これも流れ。
麻雀でもトランプでも、配られた牌やカードに文句言っても仕方ありません。
この状況でどうするか、ですよね。

 

昨日は夢前のコウバで仕事をしていましたがそこにお客さんが見えて、やはりコロナの話しになりました。意見が一致したのは「多くの人は思った以上にちゃんと自粛していますよね」でした。

 

大変な中でも日本の感染者数や死者数が各国と比べてまだ抑えられているのは、
私見ですが、恥の文化と言いますか、体裁体面に重きを置く姿勢、
また、人に迷惑を掛けてはいけないという公徳心・礼節、

そんな日本人の在りようが少なからず関係しているように思います。

『なりが悪い』って播州弁でしょうか。
都市封鎖などを伴わない、各国と比べてまだ緩い規制にもかかわらず、「そうなったらまずい、控えよう」、となっているのではないでしょうか。

 

コウバからの帰りに、気になって姫路の繁華街 魚町(うおまち)の様子を見に行ってみました。

22時くらい。ほんとなら一番多い時間帯、なのにほんとにガラガラでした。
歩いていた人はほんの数人・。

 

 

とにかく今は早期収束をするしかないですね。でないと経済で死にます。

今はいつも以上に、『個より公を優先』しましょう。それだけでしょう。

 

新聞もテレビも政府批判ばかりですが、民主主義での意思表示は選挙の投票。
現状は今までの民意です。

もちろん私も思うところはありますが、私は職人、
日々コツコツ粛々と手を動かしております。

 

 

現在多くのご依頼がまた同時進行していまして、その一部でも進捗を併せてご紹介しようと思っていましたが、別の機会に致します。

がんばります。がんばりましょう。