また慌しい二週間でした
ヒゲの隊長佐藤正久さんとの会食、伊勢参り、伊勢参り道中の出張二件、網干消防団操法大会来賓代理出席、お城祭り、補助金報告書作成、神戸現場作業、播磨リビングさん取材、工期三週間のお仏壇お納め、仏壇組合寄り合い など
最近、よく口にし、また意識している言葉に「因縁果」があります
一般には「因果」という言葉のほうがよく知られています
原因があって結果がある 結果には原因がある そういう考え方です
しかし仏教では、より正確には「因縁果」と説かれます
たとえば、種を蒔けば芽が出る これが因果です
けれど本当にそうでしょうか
土があり、雨が降り、陽が差し、適度な温度が整って初めて芽は出ます
努力すれば夢は叶う、これもよく聞く言葉です
しかし、それだけで叶うなら誰もが大谷クンになれるはずです
実際には、恵まれた身体、整った精神、環境、出会いなど、数え切れないほどの条件が重なり合って初めて物事は成り立っています
そんな視点で自分の歩みを振り返ると、確かにその通りだったように思います。
人間(じんかん)万事塞翁が馬、という言葉もあります
先日の取材の最後にも、そんな話をさせていただきました
インタビューでは過去や現在の話のあと、決まって「今後の目標は何ですか」「これからどのようにされたいですか」と尋ねられます
そんなとき、私はいつもこうお答えしています。
「目の前のことに一所懸命になり、目の前の人に喜んでいただく。それ以外にすることはないと思っています。」
角を曲がった先で誰に出会うかなど、誰にも分かりません
流れに逆らわず、その時々に与えられたご縁を大切にして歩む
人生の後半とは、そんな生き方なのではないかと思っています
きっと人生は、前半が山登りで、後半は川下りなのでしょう

