つれづれるままに

日記の部屋 (最新)
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2012年1月17日(火)
寶恵駕籠行列巡行

 この日曜日15日は初えびす、ということで播磨国総社の寶恵駕籠行列巡行に参加してきました。
我が家は総社の氏子であります。

 総社のホエカゴ巡行、その年の福娘さんを乗せ、五台の駕籠を担ぎ町を練り歩き、人々に福を授ける行事です。

歴史は古いらしく、ただ戦後一旦途絶えていたそうで阪神大震災を機にまちを元気に、と復活され今回で17回目を数えるということです。


 このたびは、わたしが三年前から所属している(社)姫路青年会議所に協力のお願いがあったということでそちらの駕籠を担がせて頂きました。


 普段祭りの場では裏方で、屋台をかいたことはほぼ無いに等しいので、肩に荷を担ぐことがあんなに大変なことなんだと初めて実体験しました。

駕籠と福娘さんの合計をなんとなく想像し、かいてる人数で割ると、一人10キロちょっとの計算のはずなんですが、
肩が痛いのなんの、、差し上げる時もめちゃめちゃ腕力いるやないですか、。
屋台では一人当たり20キロとか30キロなんですよね?

屋台の練子のみなさんをほんとうに尊敬してしまいました。







 さて前述の青年会議所という団体を皆様ご存知でしょうか。英語名を略してJCとも呼ばれます。

男女を問わず40才までの青年経済人が
「明るい豊かな社会の実現」をスローガンに、簡単に言えば各種ボランティア活動をする団体です。

昨年の震災の折り、二日後には駅前で募金活動をしていましたが、その姿をご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。





 6月には実際に東北支援にも参りました。






 
 甚大な被害の前に全くの微力ながらも泥かきをしました。


 被災された住民の方に炊き出しや、子供さんに少しでも楽しんでもらおうと縁日風露店。





携えた応援の想いを込めた絵をあんどん風に展示。









 8月には姫路城から大手前公園にかけて、姫路中の子供たち20000人の絵をあんどんの形にし姫路の夏の夜を飾ったイベントがありましたが、それも社団法人 姫路青年会議所の活動の一つです。

 さまざまな活動の運営資金は自分たちが持ち寄る会費です。





 ともすると金持ちのボンボンの集まり、社長の息子らが集まって遊んどる、そんなイメージも持たれているかもしれません。

かく言うわたし自身も、入る前はそう思っていましたし、いろんな方に
お前なんかが入るところちゃう、
なんもせんでも会社が回る人種が入るとこや、
とさんざん止められました。

けれど、職人は座して待つ、ではないですが、
自分の場合、目の前のことを一生懸命していたら大丈夫と言い切れる時代でももはやないと感じ、また井の中の蛙になっていやしないか常に意識していたということもあり、
見聞を広める意味でも、同世代でバリバリ活躍する人もいてるやろうし、その出会いを通し刺激をもらう意味でも、おもいっきって飛び込んでみました。


 実際に籍を置きいろいろ体験するうち、噂やイメージのようなことが全くないとは言い切れませんが、
その実、とても真剣にどうすればこのまち姫路がより良くなるのかと日々議論し、事業など行動に移しているということが分かりました。
組織の性質もかなり体育会系です。

遊んでるだけでは決してありませんでした。


その過程や構築が真剣である余り、事業が終わった打ち上げなどはどうしても盛り上がってしまい、例えばもしそこだけを見られたら誤解を生んでしまうのではないか、とおもっています。


 さていまのところ(?)わたしは自分を見失うことなく本業も精力的に打ち込む傍ら、いろんな人と出会い、経験し、気づき、学び、視野も人脈も広くなりました。
あと一点、時間を取られるからこそ時間の使い方が上手になりました。

 なにやら賛辞ばかりで勧誘みたいですが、すみません、他意などなく、一度ちゃんと書きたいなとおもっていました。


 「世間を知る」ということを、自分の糧にしていきたい、
そう思っています。






(2011年8月、姫路あんどん回廊)



2011年12月14日(水)
モバイルで

 お預かりして一カ月、玉手屋台は裏面を含めた各部補強など木地拵えが終わりようやく堅地(天然漆による下地)を重ねる工程に入りました。

現在は下画像よりかなりなめらかになっています。





 玉手と宮町の露盤彫刻。
宮町は塗り替え修復です。



 先日はお客様宅でお仏檀の清掃手入れに行かせて頂きました。


 お洗濯―完全修復するにはまだもったいないけど少しきれいにはしたい、そんなご要望にもお応えします。

今回は本体を仏間から出すことなく作業をさせて頂きました。

各部清掃、金具を外しての磨き上げ(屋台屋根の漆磨きと同じ手法)、
そして傷んだところだけを外してお預かりし金箔。
具体的に、外したりお預かりしたのは狭間彫刻や障子、前卓・和讃卓、などです。


 清掃(磨き)はこんな感じです↓。








 漆を塗り直すわけではないとはいえ、こんなことの積み重ねでこざっぱり綺麗にすることが出来ました。

 お預かりしての修理のものも合わせて一週間で作業を終えました。



 北九州の獅子はまもなくです。





 さて、この日記ページだけモバイルでの閲覧時、更新がうまく反映されないようです。フレーム入れてるから??

いまだにむずかしい、。



2011年12月13日(火)
カレンダー

 カレンダープレゼントにたくさんのご応募を頂きまして有難うございます。

添えて下さるメッセージに、
支えて下さる皆様がいらっしゃって自分たちがある、
そんな皆様のために微力ながらも「役に立たなければいけない」、と毎度のことながら改めて感じさせられております。

 本当にありがとうございます。

 お陰様で日々、手を動かし続け、また座すだけではなく歩き続けています。


 犬も歩けば棒にあたる
 犬も歩かないと棒にあたらない

 前進あるのみ、ときにしんどいですが。


 カレンダーのご応募は18日までとさせて頂いております。
お待ちしております。






 きのう用事で高知に行っていました。日帰り、現地滞在3時間少々。
もったいない話です。



2011年11月24日(木)
学びと芸

 もう過去のことになっているかも知れませんが、

国賓であるブータン国王に対しての防衛相の言動。
無礼なことと承知で言えば、
国王の持たれている尊厳や溢れ出る崇高さと対照するともうそれは為ん方無い。
そしてそれが国王が敬意を表された「御仁」その人であることの悲しさ。


今回のような理解し難い政治家の言動の数々に出合うたび、その事例の少なくなさからも、

政治家というものはそういったことが出来る人間だから向かう「職業」なのか

とさえ思うに至る。


一事が万事、、ではないと、さいごのさいごで、まだ、信じたい。

ほんまに悪いならぼくらが悪い。
当たり前ですが‘あの人たち’は民度の鑑。
一人ひとりがちょっとだけ、一歩踏み出すだけで絶対変われる。


 主義主張って言うとめんどくさいかもしれないけれど、
なんとなくええわぁ、とか感じ良かったし、とか握手したからとか、知り合いから勧められたし とかそんなんじゃなく
せめて言うてはることに触れて、自分で考えて、
そして選ぼう。それだけ。

たぶん、いやきっとぼくら庶民の関(あずか)り知らんところで、権力持ってる人にええようにやられてるんよ。
民主主義の権力ちゃんと行使しようよ。
憲法ですら変えられる、民意が動けば。



少し話は変わりますが、ある方がインターネット上でご意見をくださいました。

「昔は人間の生きるべきを道を学ぶのが "学"
読み書きそろばんを "芸" と言ったそうです。
人として 本当に大切な"学"が おろそかになっているように思います。



学問、って 道を問う、なんですね。

‘自分’ が無ければ ‘道’ は無い。

まず‘自分’を持ちたい。



2011年11月5日(土)
山登り

 現職市長が対立候補予定者を批判するためにとあるブログに誘導している。そのブログの文責とあるところにはハンドルネーム。

 議論の前の話ではないか。

相手の言うようになぜ堂々と表舞台でやり合わないのか。長いこと両者のツイートを見てきたがこの市長の取られた行動にその資質の限界を感じずにはおれない。

もう少し立派な方かと存じていた。議論の場に出ないのも主張が無いのではなくただ取られた作戦だと。
けれど、遠慮をせずに言えば、匿名という一点で便所の落書きと言われても仕方の無い主張に、自らの思惑が合致していると公言する(誘導しているのだから)姿勢にほんとうに驚く。

 政治家が表舞台に出て相手と議論すること。
それが出来ないならどうやって判断すれば良いのだろうか。傍らから見て痴話喧嘩のように見せかけること。それすらまさか作戦の一つではあるまいな。


 しかしまあ、相手の話を聞こうともしない人の多いこと多いこと。

家族を守るように国を護ろうとするのは当然。国粋主義ではなくとも愛国者と公言して憚らなかった自分が、いま、見聞きやネットでその相対する主張に触れ、その一辺倒ではあかんな、って。

国について、国境について、さらに戦前・戦中の日本についての考察など、良い悪いではないが、確かに視野が広くなってる。


 原発をどう考えるかにしてもそう。
「まず知ろう」「まず聞こう」、としようよ。

俺が正しい、あいつら考えられへん、では停滞。

どの問題も殆ど、道は左か、右か、の択一できる話しではないよ。だからこそ。


山登りやとおもったらどうやろう。

山は西からも東からも登れるよ。
西の登山口から入って一直線かな。
頂上に行くには北に南に。
ときには東にだって。

一直線に登れる山なんて無い。
答えは択一じゃない。



立ち戻ってあの大きな市長選。
だからこそ、議論の場に出てその主張を聞かせてくれねば。



2011年11月4日(金)
周回遅れ
 平成23年度の祭りが終わったいま、昨年お納めさせて頂いた屋台の記事がようやく完結しました。

遅すぎますね。しかもまだ一台。

 呆れられそうですが、投げずになんとか更新して参ります、見て下さる皆さんがいらっしゃると信じて。
なにか大げさになってきましたがとにかく、すこしずつがんばります。

 新着情報からどうぞ。



2011年10月24日(月)
通常営業

 わぁ、もう4か月も経つんですね。一年の三分の一。

 ことしは本当に時間に余裕の無い夏でした。

もう知って頂いている通り、ツイッターのリンクを貼らせてもらって、携帯からの書き込み(つぶやき)をHP更新の代わりにならないかと目論みましたが、参る先々で、あれよう分からん、とお叱り(?)を受けていました。

あと「ときどきブログ(ココ)とか見よるけど全然やな〜」とか。

 いつもご覧くださっている方が少なくないこと承知しております。仏檀屋のサイトにしたらびっくりするほど。それはもちろん屋台の漆塗りをさせて頂いているからであります。

このたび魚吹や富嶋の祭りもその幕を下ろし、我々も通常営業、世間様と同じ時間に仕事を置ける季節になりますのでツイッターはその役目を終えTOPページからのリンクを外しました。

 これからはなんとか週に二三回は表紙なり、この日記なり触っていこうと思っていますので
これからも宜しく、当サイトをかわいがってやってください。

 どうぞよろしくお願い致します。



 この夏、時間が無いのにパソコンが死に掛けになりまして、HPは触れなくともいろんな書類の用事もあるため臨終する前にがんばって新機種に入れ替えました。

IBMのビジネス用、らしい。7、らしい。よくわかってない。

PC取扱いのある友人に全任せ。
といいつつ自分でせなあかんところもやっぱりイッパイあってほんまヤでした。

ほんまデジタル、目に見えんとこでいろいろ進んでる筈、とか疲れる。
こうしたから、こう、のアナログ万歳。



画像はきょう。
お預かりしてから11か月も経つ木の根っこの花台。ようやく着手。借りてきたケルヒャーで旧塗膜やら汚れやらややこしいもんブヒャーーと取り除きました(つもり)。

思ってた以上の威力、手への反動がすごい。なかなか快感でした。

ドイツやるやるとは聞いてたがさすがドイツ




 先週末にはまた新たに北九州より獅子頭をお預かりしたり、すでに次年度がスタートしています。



2011年6月26日(日)
進化?
1999年に確かスタートしたわがHP。もう13年目にもなるんですね。

その間、記事を書くのになかなか時間を割きにくくなり、では、と日記ページを開設したのが3年前。
今となっては、その日記ページすら書きづらくなり、(パソコンに向う時間が取れない、、)このたびのスマホによるツイッターのリンクに到ったわけです。

スマホなら作業のキリや、ちょっとした合間、あと移動中の信号待ちなどいままで何も生んでいなかった時間を有効活用できます。

ただ、わざわざPC開いて、店のことだぞ、と自然に気持ちが仕事モードになる本編と違い、ケータイ画面での打ち込み。つい私的な感覚で打つことが自ずと増えます。

店の紹介サイトということで、そもそも名前も住所もほぼ全て明かしているとはいえ、これでもうほぼ隠し事が出来なくなりました。

ということで、いつもご覧下さっている皆様にはお見苦しいこともあろうかとおもいますが、どうかそっと流してくださいませ。



さてまもなく7月。
もう昼夜を問わず漆塗りという「on season」です。(もうだいぶ前からそうですが、。)

昨年のように倒れないようにけれど精一杯頑張ります。