ギャラリー、〜’07     (→ギャラリーにもどる、 →TOPページにもどる
 表紙に使った写真や珍しい写真をご紹介するページです。

平成19年度、灘祭り練り合わせ


灘祭り宵宮(10月14日)の松原八幡宮境内です。
左から、妻鹿・中村・宇佐崎の各屋台、見事な三台練です。
そしてこの圧倒的な人の数、
日曜日が重なったということもありますが立錐の余地がないとはこのことですね。
熱気あふれる瞬間でした。(11月17日up表紙)


別注経机

別注の経机のご依頼がありこのたび漆塗りが完成しお納めしました。
幅三尺(約90cm)・奥行き一尺一寸・高さ一尺です。
経机としては大柄です。

 いろんな仏壇店で陳列されているものを見て回られたそうですが気に入るものがなかったとのことでした。
そんな折、このHPでご紹介しましたお仏檀のページをご覧になり、同じものができないか、とのお問い合わせを頂きました。
木地から注文製作で、国産黒研ぎ出し漆総蝋色塗りです。
 金物は控えめで、すっきりと上品に仕上がりました。

 誠にありがとうございました。


伊和神社、須行名屋台

画像は10月16日、一宮伊和神社の、須行名(すぎょうめ)屋台です。

 乗り子がときおり体を翻して、練り子に檄を飛ばし彼らはさらに一体となって、わたしには屋台・練り子・乗り子がひとつの生き物になったように見えました。
歴史の長さを容易に感じる境内の雰囲気とあいまって、鳥肌が立ちました。
気持ちが一つになるということは頭脳が一つになる、
行動が一つになる、まさにひとつの生命体。
躍動に満ち、魂に触れるようなおもいでした。

 ありがとうございました。


北脇屋台納入

 9月23日日曜日、長くお預かりしておりました
北脇屋台の漆塗り作業が完了しお納めしました。まずひと段落です。
屋根鏡の面積がとてもおおきな棟でした。

 記事は→こちら

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浄土真宗大谷派お仏檀お洗濯(分解修復)完成納入


昨年、当店で修復させていただいた、
施主様のお知り合いの方のお仏檀をご覧になられてその出来映えを気に入ってくださり、このたびのご依頼を頂戴いたしました。
 誠にありがとうございました。


2006年灘祭り(2007/2/26表紙より移動)

 灘祭り宵宮、
妻鹿露盤の中から見た妻鹿屋台の宮出の瞬間です。

 (補足:屋台が楼門をくぐるおり、一旦屋台いただきの擬宝珠・露盤彫刻を外します。
その際、東山屋台と妻鹿屋台はわたしどもが屋根に上がらせていただいております。
写真は、露盤を頭にかぶって屋台から下ろし、屋台に先んじて楼門を出て、待機しているときのカットです。
妻鹿の露盤彫刻は約29キロあり、重さは七村で最大です。)




2006年松原八幡宮秋季例大祭
(07/1/29表紙より移動)

 灘のけんか祭り宵宮(10月14日)境内での練り合わせです。左から妻鹿・宇佐崎・中村です。

天満屋台と平松屋台(06/11/9表紙より移動)

 魚吹八幡宮の祭りもおわりました。写真は本宮、西の馬場から宮に向かって動き出したときのものです。
宵宮は晴れましたが本宮の夜に雨が降りました。

灘祭り宵宮松原屋台(06/10/27表紙より移動)

 今年の灘祭りは晴天に恵まれました。週末が重なったこともあり多くの人出で、発表では17万人だったそうです。
松原屋台は昨年の新調に続き、ことし漆塗り完成となりました。


ザ・祭り屋台in姫路2006(06/6/13表紙より移動)

  晴天の下、一日遅れのザ・祭り屋台2006です。
飾磨恵美酒宮から7台と中島天満宮から2台、計9台の屋台が
世界遺産・姫路城で練りを競いました。

浄土真宗西本願寺派内間仏壇・洗濯(完全修復)完成(06/4/4表紙より移動)
お洗濯(完全修復)でお預かりしていた姫路市八代のF様のお仏檀が完成しお納めしてまいりました。

お住まいの新築にともなってのお洗濯でした。
ご先祖様の「家」もきれいになり
お喜びいただきました。
(この画像は当店の作業場です)

浄土真宗東本願寺派内間仏壇・洗濯(完全修復)完成(2006/1/5表紙より移動)
 姫路市豊富のT様のお仏壇の修復が完了しました。

 まさに鏡のように映りこんでいます。下地付けから塗り、研ぎ、磨きまで地道な作業が求められます。
スプレーの吹き付けや電動工具による下地研ぎでは成し得ません。
もちろんすべての工程で漆を使用しています。


東山焼燈籠・漆による修復完成(12/22、表紙より移動)

東山(とうざん)焼きの
燈籠の修復が完成しました。
12月10日に完成法要が執り行われました。
屋外なので低温対策等工夫が要りましたが
何とか漆のみで終えられました。
亀裂部分以外は洗浄のみですが見違えるようになりました。

本宮、境内の妻鹿屋台(12/7、表紙より移動)

延期の甲斐あって晴天のもと練られる、拝殿前の妻鹿屋台です。

東山焼き燈籠修復(11/24、表紙より移動)


写真は姫路市東今宿にある東岡山西源寺境内にある燈籠です。全国的にも珍しい焼き物の燈籠です。
かつて白浜東山にあり、のちに姫路城お抱えの窯として男山に移った「東山(とうざん)焼き」のもので、現存するのは二基のみ。
安政年間に作られ、雨ざらしで150年近く経っており傷みは相当なものです。

 このたび漆による修復の依頼を頂戴しました。晩秋の冷え込みの中、天然材料で如何に仕上げるか試行錯誤の毎日です。

 写真は作業前です。まずは150年の汚れ落しからはじめました。




魚吹本宮、平松の宮入(05/11/18、表紙より移動)

21・22両日は魚吹八幡宮秋季例大祭でした。
10月は毎週土曜日が雨で魚吹も例にもれず本宮の日に降られました。

その雨も昼前にはあがり青空ものぞいていました。

妻鹿屋台の帰還(05/10/30、表紙より移動)

 本宮のさいごの最後、飾り付けを外し終わり、取締の皆さんによって再び御蔵に帰る妻鹿屋台です。
両日、村の皆様も屋台も、お疲れ様でした。
今年も「ええ祭り」でした。



松原新調屋台入魂式(05/10/18表紙より移動)

 平成17年9月25日大安の良き日に白浜松原新調屋台の入魂式が行われました。
たくさんの人出はまるで祭り当日のようでした。

重国屋台の納入(05/6/7表紙より移動)

 さる5月15日甲八幡・重国屋台を納入いたしました。
さまざまな特徴のある屋台です。

04/12/15 表紙より移動

04/11月の表紙

今年の一宮伊和神社は21年ぶりの一つ山祭でした。西暦658年にはじまったそうです。

快晴の下の須行目屋台。




04/10/19 表紙より移動

 10月13日準備万端整った妻鹿屋台。
戯れる子供は未来の担ぎ手。






04/7/30 表紙より移動

 去る6月10日、
姫路中島・妙諦寺(みょうたいじ)の内陣の
総漆塗り、金箔、彩色が完成しました。
本堂の全面改修を含め足掛け3年にわたる
大修復でした。


















04/7/4 表紙より移動


半年お預かりしていた平松屋台の途中完成です。
引渡し当日5月30日は朝曇り、
昼からは晴れておりました。

03/11/12に表紙より移動


 2003年10月15日松原八幡宮本宮、青空に青い紙手。宵宮は一日雨でした。


03/10/11に表紙より移動

 03/10/8恵美酒・宵宮での三台練り。
 左より、玉地・栄町・都倉。 いい祭りでした。 





03/6/20に表紙より移動

 H15年5月の表紙

 ゴールデンウィークのさなか5月2日、飾磨恵美酒ノ宮の神輿を納入しました。
 全面修復&漆塗箔、金物一部新調。
 青空のもと輝いておりました。






03/5/6に表紙より移動

 H15年3月の表紙写真

 白浜中村屋台搬入の様子。現在の店の間は屋台が二台並んでおります。






03/3/29に表紙より移動


 H15/2月の表紙

 平成14年10月白浜宵宮、松原八幡宮楼門前の妻鹿屋台。







02/11/15up
 八家と東山の差し合わせの写真を、とのご依頼がありました。
 



 左は父が18歳のとき昭和32年の一コマ(記憶が正しければ)。当時から妻鹿に付いているのですがこの年は妻鹿の練り番で手が開いてたので撮影できたものです。今となっては懐かしい松の木も見えます。右の写真は平成9年のもの。

何年かに一度息が合ったときに見られるいわば希少な名物といえるのではないでしょうか? ちなみにわたしは白浜の祭りについて10年になりますがまだこの目で見たことがありません。



02/10/23の表紙


 松原八幡宮内本殿東に小休止する妻鹿屋台。すかさず駆け上がりホコリを払うわたし。