仏檀のお洗濯 (こちらはHP開設初期のページです、のちの記事に詳しくご紹介しています)

 まっさらの仏檀は工芸品といえるほどの輝きを放ちます。 
当店の仏檀は下地から上塗りまで天然漆、一号色金箔を使用することで普及品とくらべかなりの耐久性をもっています。
しかし長年のお参りでほこりや油汚れ、線香のすすなどでどうしてもいたんできます。
また物があたって彫刻などが欠けてしまうこともございます。 そんな時仏檀はお洗濯することが出来ます。

お洗濯とは、一度お仏檀を部品一つ一つまでばらして洗い傷みを補修し、漆を塗り直し、金箔も再び施工しなおすことにより傷んだ仏檀を新品のように修理・復元する事をいいます。

ほかの項で詳細はありますがまずはどのような状態まで甦るのか、その施工前施工後をごらんください。


            修 復 前       →      修 復 後

          

           

           

           

           

      ―→                                                          
 
 仕上がりは新品の仏檀と何ら変わりはありません。
 
  実際の作業やもっと詳しい画像は別の項でご紹介しています。

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